筆記試験対策について
ほとんどの企業は筆記試験を実施しています。
この試験が、なかなか大変なものです。
そうは言っても、この試験に受からないと、面接を受けさせてもらえないという場合もあるのです。
筆記試験対策としては、まず、どのような問題が出るかということを調べておきましょう。
というのも、企業によって、様々だからです。
テストセンターなのか、SPIなのかということでしょう。
企業の導入試験を一覧にした就活対策本がありますので、参考にすると良いでしょう。
おすすめは、SPIノ―トの会から出版された「この業界、企業でこの「採用テスト」がつかわれている」という本です。
ご参考になさってください。
また、前年度の内定者に内容を聞くという事も非常に参考になります。
筆記試験の設問は何度も解いて、そのパターンに慣れておくと良いでしょう。
早めに対策を取っていると、皆勤後にあわてないですみます。
OB・OG訪問をすること
OB・OG訪問をすることは志望度の高い企業においては、特に大切です。
しかし、相手の都合に合わせないと失礼になりますから、気を付けた方が良いでしょう。
そのためには、比較的、時間の融通が利く解禁前に済ませておくと安心です。
そして、大事なのは企業研究をすることです。
企業研究をした上で、OB・OG訪問をすると、より良い訪問が出来るでしょう。
リアルな情報を得られた上、自分でリサーチしたこともあるでしょうから、説得力のある志望動機が書けそうです。
また、OB・OG訪問をするには、入社2、3年次の社員、5年以上の社員双方から話を聞いた方がわかりやすいです。
新入社員には、主に就活に関して、入社前、入社後の心境の変化等を聞きましょう
5年以上の社員には、社風や仕事に関して、働きやすさ、会社の特徴を聞いてみることをおすすめします。
できれば、OB・OGにエントリーシートを添削してもらうと良いでしょう。
社員に添削してもらう事で、その会社に合うエントリーシートになります。
どのようなスキルが求めらているのかも、わかりやすいです。
自己PR作りを頑張ろう
とにかく、自分の強みをアピールしましょう。
そのためには、自己分析が必要です。
貴重な経験等があれば、自己PRに入れましょう。
また、1分、1分30秒等の時間を設定して、その時間で話せるように練習しましょう。
時間によって、いう事を削ったり、加えたりして、様々なパターンを作っておくのです。
企業によ手は時間指定で、PRを求めて来ますから、どんなパターンでも対応できるようにしておきましょう。
企業によって、求める人物像が違います。
その企業ごとに柔軟に対応できるように、様々なパターンの自己PRを作りましょう。