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  3. 自己分析を行いたいのですが、正しい方法とかはありますか。

自己分析を行いたいのですが、正しい方法とかはありますか。

分析

自己分析のメリットとは?

就活生にとって、自己分析にどんなメリットがあるかと言いますと、まずは、自分自身について、深く知ることです。
自分自身の事って、分かるようで、分からないことも多いものですから、ここで、しっかりと自分を見つめる良い機会になります。

そして、そのように、自分を知ることによって、志望動機、自己PRが書きやすくなるでしょう。
また、第一志望等を決めるのにも、良い参考になります。

自己分析を間違えた際のデメリットは何?

上記のように、メリットがある自己分析ですが、間違えた自己分析をすると反対にデメリットになってしまうのです。
自己分析をするには、心理テストがありますが、このテストは教室や図書館等、他人がいるところで行うと、正しい分析ができません。
他人がいるということで、無意識下の自分を引き出せなくなるのが、その理由です。
自己分析はセラピストと1対1、もしくは、信頼できる友人や恋人、家族の手を借りた方が良いでしょう。

また、会社が求める人物像に自分を演出してしまう場合があります。
たとえば、本当は、人と関わるよりも一人で黙々と作業をするのが好きなのに、第一志望の会社が大企業で営業を求めているとなると、無理に自分を外交的な性格と自己分析してしまう場合があるのです。
そうなると、たとえ、内定をもらっても、退職するのは時間の問題になってしまいます。

このように、自己分析を間違えると、就職先で躓いてしまう可能性があるのです。
人間関係がうまくいかなかったり、モチベーションが上がらない、落ち込みやすい、すぐに、退職してしまうといったことが考えられます。

正しい自己分析の方法について

正しい自己分析の方法として、考えられることはまず、良心をひとまずおいておくということです。
例えば、過去にいじめに関わってしまったら、それをなかったことにはせずに、なぜ、そんなことをしてしまったかと考えるべきでしょう。
その折に、道徳心や良心があると、深い自己分析を邪魔してしまう可能性があるので、気を付けた方が良いです。

また、大学生は友人と自分を比べがちになります。
そうしますと、正しい自己分析ができませんから、自分の気持に正直になり、他者と自分を比べないようにすることが大事です。
とは言いましても、これはなかなか、難しいことになりますから、「WAIテスト」を受けて、無意識下の自分を知ると良いでしょう。

「WAIテスト」は、心理学の文章完成法と言われるタイプの心理検査で20答法の一つです。
インターネットでも、できますので、チャレンジしてみてください。
就活の良い参考になりますから、この結果を踏まえて、本当の自分と向かい合ってみましょう。
皆様が、自分に合ったところに就職できるよう、応援しております。