そもそも大学ワードって何ですか?
・大学でよく使われるワードのことです
追いコン、新歓、サークル、シラバス、レジュメ…このように、大学生ならではの使うワードというものはいくつもあります。
しかし、入学したての時に意味を聞けないと、なかなか後からになって聞くことが出来ず、よくわからないままなんとなく話を合わせるという事態に陥っている学生さんは実は少なくありません。
・聞かずに卒業すると生活がしずらくなるかも…
大学生活でよく利用されるものの、実はイマイチ意味がよくわかっていないというワードはいくつもありますが、知らないままいると生活が過ごしにくくなるかも…
もしわからない単語があったら、思い切って、早めに聞いてしまうことも一つの手です。
実際によく使われる大学ワードを知りたいです
・サークル関係の大学ワードはこちらです
そもそもサークルとは、今まででいう所の“部活動”のようなもので、ダンスサークルやテニスサークルなど、それぞれのサークルによって活動が行われています。
中には普通のサークル名が書かれていても、活動自体はそこまで積極的に行われず、飲み会ばかりやっているような“飲みサー(飲みサークルの略)”など、ちょっと危険なサークルもありますので、名前だけで判断しないようにしましょう。
次に、“追いコン”“新観”についてです。
追いコンは、“追い出しコンパ”の略、新観は、“新入生歓迎会”を略したもので、その名の通り、卒業生を見送るコンパ、新入生を歓迎する会などの略になります。
それぞれ参加費用が会費制になっていることがほとんどで、こうした特殊な飲み会以外にも、定期的に飲み会が行われているサークルもありますので、お金に無理のない範囲で参加をすることをお勧めします。
・授業関係で利用する大学ワードの例
授業関係で特に使われるのが、“シラバス”、“レジュメ”が挙げられるでしょう。
シラバスは、“各科目の授業計画がまとめられたもの”を指します。
授業科目選択の際に重宝するもので、紙媒体で配布される場合もあれば、大学のホームページで掲載されている場合もありますので、シラバスを見て、自分が選択する授業を決めていきます。
レジュメは、“授業内容がまとめられている紙”“授業の参考資料が書かれている紙”などが挙げられ、授業の度に配布される場合もあれば、全く配布されないような授業もあると言えるでしょう。
このレジュメが、レポート作成の際や、日頃の勉強の際の要になると言っても過言ではなく、しっかりと保管しておかないと、後から後悔する事態になる恐れがありますので、ファイルなどに授業ごとにまとめて、保管しておくように心がけましょう。
他にも、無料でコピーをすることが出来る大学のコピー機“タダコピ”、安価で美味しい食事を食べられる学生の食堂、“学食”など、様々な大学ワードがあると言えるでしょう。
このように、大学ならではのワードが日常会話で使われることは多々ありますので、参考にしてみてください。