せっかくの夏休みを有効活用する方法が知りたい
・長期休みにしかできないような目標を立てて実行する
非常に長いロングバケーションとして知られている、大学生の夏休み。
友達と遊んで、バイトして、ゴロゴロ過ごしていたら、あっという間に夏休みが終わってしまったという学生も少なくありません。
人生において、それだけの長い休みを得ることが出来るのは、基本的に学生のうちのみだと言っても過言ではありません。
就職をしてからですとなかなかそれだけ長期間の休みを取ることが難しくなりますし、なんだったら、夏休みとして取れるのは、一週間前後であることがほとんどです。
それだけ貴重なバケーションを生かすも殺すもあなた次第。
せっかくであれば、長期休みにしか出来ないような目標を立てて、実行するために具体的にスケジュールを決めて、計画を立て、実行すると良いでしょう。
「海外のボランティア活動に参加するために、〇日に申し込みを行って、〇日から〇日にかけて海外に。必要なものはこれとこれだからいつまでに用意して…」
このように、思い立ったことを実行するために、プロセスを考えて行動に移すことで、夏休みを有意義に過ごすことが出来るでしょう。
・就活なら企業研究、自己分析を徹底的に行う
就活生の間でぜひともやりたいのは、やはり長期休みだからこそ本腰を入れて行うことが出来る、企業研究と自己分析。
企業研究の場合は特に、実際にインターンシップに行ってみたり、同じ業種の企業を比較、検証してノートにまとめたりなどを行うことで、自分が興味のある企業のみではなく、同業種の他の会社との違いや、なぜその企業が良いのか聞かれた際の返答をしっかりと見つめなおすことが出来ると言えるでしょう。
インターネットだけではなく、実際にその企業まで行くことが出来るという点も、夏休みならではの特徴だと言えるでしょう。
遊んでばかりではダメと言われました、その理由は何ですか?
・夏休みが無駄になるかどうかはあなた次第
夏休みは、長期間自分のために使うことが出来るからこそ、やっておきたいことが山のようにあります。
やりたいことや、自分を成長させてくれそうなこと、自分がやってみたいと少しでも思っていることがあれば、具体的にスケジュールを決めて、思い立ったが吉日精神でやってみることが大切です。
長期休みでないと何かと時間が無くて出来ないこともありますので、人生において思い出に残るような何かをしてみたり、挑戦をしてみたりすると、楽しく、充実した夏休みを過ごすことが出来ると言えるでしょう。
・遊んではいけないというわけではない
もちろん友達と過ごすという方法や、一人で毎日ゴロゴロして暮らすという方法も悪くはありませんが、夏休み期間中それだけをしていると非常にもったいないですので、ある程度のバランスを考えることが大切です。